株式会社イシダは1893年に秤メーカーとして誕生し、現在は100年以上かけてつちかってきた計量技術を土台として、コンベアや充填機、計量器など様々な省力化機械を開発しています。このページでは、コンベアメーカーとしてのイシダの強みを紹介します。
株式会社イシダは1893年に創業された、およそ130年の歴史を有する企業であり、現在はこれまでにつちかってきた計量ノウハウを応用して、食品工場や物流拠点、小売店など様々な状況・環境に合わせた省力化機械を提供しています。
衛生面や品質管理を重視したコンベアを開発しており、食品業界や医薬品業界など信頼性が樹脂される業界へのコンベア導入をサポートしていることが特徴です。
※参照元:株式会社イシダ公式サイト https://www.ishida.co.jp/ww/jp/about-us/
株式会社イシダは2010年にイシダグループのさらなる発展を目指して「ISHIDA Mind」を制定し、国内だけでなく国外の事業拠点でも日本の技術力や信頼性を提供して、顧客第一主義の経営スタイルを実践しています。
北海道から沖縄まで全国に事業拠点を展開している他、グループ会社や提携パートナーなどを合わせれば海外でも100以上の国に事業拠点を展開しており、現地でのサポートや企業の海外進出をバックアップしています。
※「世界100カ国以上」について、2022年3月調査時点
※参照元:株式会社イシダ公式サイト https://www.ishida.co.jp/ww/jp/about-us/
株式会社イシダの特徴をまとめると…
イシダは1世紀以上にわたって日本の産業を支えてきた製造機器メーカーであり、コンベアについても食品業界や医薬品業界で信頼されるオーダーメイド型の機器開発を行っています。コンベアの他にも様々な省力化・自動化装置を取り扱っており、クライアントの生産工程をまとめてオートメーション化・システム化できることが強みです。
このサイトでは、さまざまな業界の搬送コンベアについて、導入事例を豊富に集めています。こちらも参考にしてください。
ハイグレードステンレスコンベヤ SPF
ステンレス・パイプ・フレームのそれぞれの頭文字を取って「SPF」と名付けられている、オーダーメイド型のコンベアシステムです。SPF構造を採用することで、フレームに水がたまって雑菌などが増殖するリスクを緩和しています。また、ベルト部分にプラスチックモジュール素材のイントラシステムを導入することで、ベルトが劣化した際にも対象部分だけを交換して、コストパフォーマンスを高められることが特徴です。
オーダーメイドで設計されるため、クライアントのニーズや搬送する食品に合わせた調整を行えます。
ステンレスコンベヤ STD
ステンレス製のオーダーメイド型コンベアシステムです。ステンレス製で衛生面が考慮されており、丸洗い可能なので清掃が簡単なことも見逃せません。
モジュールシステムをベルトへ採用することで、破損したり劣化したりしたベルトも目的のモジュールだけを交換できるようになっており、メンテナンス費用を抑えつつシステムの停止期間を短縮していることがポイントです。
導入される工場や作業場の環境条件に合わせて角度や長さ、高低差などを調整してもらえるため、どのようなモジュールで構成すれば良いのか事前にしっかりと相談すると良いでしょう。
株式会社イシダではコンベアを導入後も適切なメンテナンス体制を提供できるように、「メンテナンス会員制度」を設けて情報の一元管理を行っています。また、メンテナンス会員になれば修理基本技術料が会員価格になる上、コールセンターの受付時間が365日8時~20時へ拡大されることも特徴です。
なお、コールセンターとテクニカルサポートセンターは「SKYシステム」によって各セクションと連携しており、必要な情報へ速やかにアクセスできる環境も魅力です。
社名 | 株式会社イシダ |
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住所 | 【本社仮オフィス】京都府京都市南区西九条東比永城町75番地 GRAND KYOTO 3F |
電話番号 | 075-771-4141(代) |
URL | https://www.ishida.co.jp/ |
課題を克服する搬送コンベアメーカーの選び方
コンベアによる搬送設備を整えることで、業務が飛躍的に効率化できたり、コスト削減に繋がったりと、自社の大きな武器になることが考えられます。そのためには、各社の特徴を把握し、課題解決につながるコンベアメーカーを選ぶことが大切です。
以下では、公式サイトに事例がある会社に注目し、各用途別におすすめのコンベアメーカーを紹介しています。(2021年10月調査時点)