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榎本ビーエー株式会社

榎本ビーエーの特徴や製品、導入事例などをまとめました。

榎本ビーエーの特徴

航空宇宙関連部品を作る技術力をコンベアに応用

榎本ビーエーの創業は1951年。チップコンベアを主力とする自社ブランドの工作機械周辺機器の製造・販売のほかに、航空宇宙関連部品の製造や環境関連製品の研究開発を行っている技術力の高い会社です

こまやかな製品サポート体制

榎本ビーエーは、製品サポートも電話やメール対応がこまやかで、チップコンベヤーとチップキャッチコンベヤーのトラブルシューティングマニュアルがWEB上にあるのでトラブルがあった時でも便利です

環境に優しいユニークな
コンベアを開発

榎本ビーエーは2020年に経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定されています。環境関連製品の開発にも力を入れており、切削加工されたクーラント液(金属チップと切削液が混ざった液体)からチップを分離することで、切削液を再利用する自然に優しいコンベアを開発しました。

榎本ビーエーの特徴をまとめると…

榎本ビーエーは航空宇宙関連精密機器の技術を生かし、環境に優しいユニークなコンベアを開発し続けています

このサイトでは主要なコンベア製品をまとめました。ぜひ参考にしてください。

業界別!搬送コンベアメーカーの事例を詳しく見る

榎本ビーエーが製造・販売している主な
コンベア製品紹介

榎本ビーエーの取り扱う主要なコンベアを紹介します。

チップコンベヤー F-8

チップコンベヤー F-8
引用元HP:榎本ビーエー 公式
https://enomotoweb.com/product/f-8/

噛み合いがスムーズで、耐摩耗性のあるヒンジスチールプレートを使用した、小型のチップコンベア。ミニフライス盤やミニ旋盤など小型の工作機器とつなぐと効果的なコンベアです

チップコンベヤー SC-12

チップコンベヤー SC-12
引用元HP:榎本ビーエー 公式
https://enomotoweb.com/product/sc-12/

摩擦版を使ったトルクリミッター方式でLS検出装置と組み合わせると安全性の高い操業が可能。スクレーパータイプのコンベアです。60度の角度がついていて、狭い作業スペースにも対応。短いチップを搬送するのに向いています

スクラップコンベヤー FS-15

スクラップコンベヤー FS-15
引用元HP:榎本ビーエー 公式
https://enomotoweb.com/product/fs-15/

最大10mの長さまで製作できるコンベア。小型から中型のプレス機にセットできる仕様です。ディンプル加工のヒンジプレートが、プレス機から出るスクラップがヒンジス面への付着するのを防ぎます。水平長10mまで対応できます。

榎本ビーエーの
コンベアの事例

榎本ビーエーの自然環境に配慮したコンベアを紹介します。

チップドライSQ

チップドライSQ
引用元HP:榎本ビーエー 公式
https://enomotoweb.com/product/チップドライsq/

脱水機能がついたコストパフォーマンスが高いスクリューコンベア。鋳物のチップをしぼって切削液を再利用する機能を持っています。切削液が節約できるため、液の補充回数も手間も削減できて環境にも優しいコンベアです

チップキャッチドラム

チップキャッチドラム
引用元HP:榎本ビーエー 公式
https://enomotoweb.com/product/チップキャッチドラム/

チップキャッチドラムは、高性能ドラムフィルターがついたヒンジベルトコンベアです。フィルターで切削液を濾過してチップを取り除き、切削液だけをタンクへ回収します。処理できるチップの大きさや種類を選びません。

チップキャッチⅢコンベヤー

チップキャッチⅢコンベヤー
引用元HP:榎本ビーエー 公式
https://enomotoweb.com/product/%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%81%E2%85%A2/

チップキャッチⅢコンベヤーは、独自に開発したチップキャッチシステムと、ハイパーディスクフィルターをヒンジベルトコンベアに装備したもの。クーラント液からチップを分離し、クーラント液を再利用できる環境に優しいコンベアです

榎本ビーエーの
会社情報

社名榎本ビーエー株式会社
住所岐阜県各務原市蘇原興亜町5丁目10番地
電話番号058-383-2178
URLhttps://enomotoweb.com/

課題を克服する搬送コンベアメーカーの選び方

コンベアによる搬送設備を整えることで、業務が飛躍的に効率化できたり、コスト削減に繋がったりと、自社の大きな武器になることが考えられます。そのためには、各社の特徴を把握し、課題解決につながるコンベアメーカーを選ぶことが大切です。
以下では、公式サイトに事例がある会社に注目し、各用途別におすすめのコンベアメーカーを紹介しています。(2021年10月調査時点)