マキテックの特徴や製品、導入事例などをまとめました。
1946年に創業したマキテックがローラーコンベアの製造をはじめたのが1971年。
現在は搬送システムだけではなく、流通物流システム、住宅建設事業、太陽光発電システムやLEDをはじめとするエコロジー関連事業、車椅子・シルバーカー製造などの介護福祉関連自供を行っています。
マキテックは国内工場だけではなく、台湾・中国・ベトナム・タイなどアジア各国の工場と連携して、コンベアやロボットシステムなどの物流機器、介護福祉製品を製造しています。
マキテックはコンベアのパーツの種類が多く、メンテナンスやカスタマイズをする際にとても便利です。PDFカタログのダウンロードやWEB上の発注も可能です。
マキテックの特徴をまとめると…
マキテックはコンベアを中心に「物を運ぶ」分野で実績を積んできました。現在は住宅設備や福祉介護用品など、多岐にわたる事業を行っています。
このサイトでは主要なメーカーのコンベア製品の導入事例をまとめました。ぜひ参考にしてください。
マキテックが製造している主要コンベアをピックアップしました。
グラビティローラコンベヤ
スチール製ローラコンベヤ
(RZ)
グラビティは「重力の」という意味の言葉で「フリーローラコンベア」「コロコン」「ソロバン」とも呼ばれます。動力のついていないローラーだけのコンベアで、傾斜させると高い方から低い方へ、搬送物が自重で移動します。
ホイールコンベヤ
ミニミニホイール
軽量の搬送物に向いた亜鉛メッキフレームの小型ホイールコンベア。
アラエール(ステンレス
コンベヤ)AR40-S1
丸洗いできるオールステンレス製ベルトコンベア。ベルトも防カビ加工されていて、食品加工業に向いています。
バーチカルコンベヤ MCZ-100
搬送荷重100kgまで運べるケース搬送用のコンベア。バーチカルコンベアは垂直型のスラットコンベアで、荷物を連続して搬送できます。
カップコンベヤType MCJ15
食品や衣料品、工業用品などの小物・バラ物を運ぶ樹脂ベルトコンベア。特殊なカップを採用しているので製品を傷つけずに運べます。
ベルゴッチ(ミニベルト)ModeL34-S1 スタンダード
軽いアルミフレームの軽量搬送物向けのベルトコンベア。駆動部には透明カバーがついていて、チェーンのゆるみやベルトの張りも簡単にチェックできます。
社名 | 株式会社マキテック |
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住所 | 愛知県名古屋市熱田区旗屋1丁目9番21号 |
電話番号 | 052-681-3205 |
URL | https://www.makitech.co.jp/index.html |
課題を克服する搬送コンベアメーカーの選び方
コンベアによる搬送設備を整えることで、業務が飛躍的に効率化できたり、コスト削減に繋がったりと、自社の大きな武器になることが考えられます。そのためには、各社の特徴を把握し、課題解決につながるコンベアメーカーを選ぶことが大切です。
以下では、公式サイトに事例がある会社に注目し、各用途別におすすめのコンベアメーカーを紹介しています。(2021年10月調査時点)